「なぜ、同じように努力したのに結果が違ったのか?」
「成功した時と失敗した時、何が決定的に違ったのか?」
この答えは、才能や根性ではありません。
お金・時間・環境・心・力、この5つのバランスでした。
この記事では、
過去の成功体験・失敗体験を分析して、
人生を立て直すための考え方を具体例付きで解説します。
前回の記事➡自己分析だけでは足りない|上司・環境を分析して人生を選ぶ方法 – ゼロから未来を創る
本記事では、人生がうまくいった時・いかなかった時を、
「お金・時間・環境・心・力」の5つの要素で分解して考えます。
この5つは、どれか1つが欠けるだけでも、
努力が結果につながらなくなる人生の土台です。
ここをしっかり分析すれば、同じ失敗を繰り返さなくなります。
私の成功体験と失敗体験は以下の通りになります。
これらを深堀りしていきます。
成功体験①|中学の部活で結果が出た理由を分析する
この時は、5つの要素がほぼすべて揃っていたため、
自然と結果が出る状態でした。
中学時代は県大会に入賞、団体戦では全国大会へ出場したことがあります。なぜ部活で成功できたか?これを分析すると以下の通りになります。
お金(5点)➡中学までは義務教育のため、お金のことは気にせず取り組めた。
時間(5点)➡部活に取り組む時間が必ずあった。毎週ほぼ休みなく練習した(練習があった)
環境(5点)➡指導者(顧問)に恵まれていました。今の令和の時代に考えられないくらい熱心な
指導者のおかげで県大会出場し、全国大会出場に導いてくれた。
心(4点)➡ 中学時代のためメンタルが発達していない部分もあったが、指導者のおかげで良い部分を引き出してくれて、心が強くなれた。
力(5点)➡県で入賞できるくらい力がついた。また、やる気、根性、努力も身についてしまった。
続いては成功体験②ではなく、失敗(挫折)体験①高校の部活になります。
失敗(挫折)体験①高校の部活
この時は、努力と時間があっても、
「環境」が壊れていたため結果が出ませんでした。
お金(5点)➡公立高校のため、金銭の問題は発生しなかった。
時間(5点)➡部活に取り組む時間は必ずあった。
環境(1点)➡治安が悪い高校でした(飲酒、タバコ、暴走族)監督がいましたが、認知症の影響で意味不明な練習メニューを言われて雰囲気が最悪、向上心がある部員は誰もいなかった。勝つことを諦めていたり、ボールで遊んでいたりして練習をしていなかった。
心(1点)➡勝つことを諦めていて、向上心あるのは自分だった。そのため部内で浮いてしまった。
力(5点)➡中学時代より力が発揮出来なかった。しかし、やる気、根性、努力だけは人一倍あり、環境が悪くても報われると思っていた。
結果は中学時代より遅く、何も成果が出ず引退していきました。一つめの挫折でした。
何が悪かったか?を考えると、この場合は「環境」になります。
このようにして分析してみて下さい。
次は失敗(挫折した時)②鬱病になった時になります。
失敗(挫折した時)②鬱病になった時
この時は、5つすべてが同時に崩れ、
自力では立て直せない状態でした。
多くの場合、全てが低い時は「お金」が起点になります。
※私の場合もそうでした。
お金・時間・環境が同時に失われると、心は必ず壊れます。
これは意志の弱さではありません。
あくまで私の場合ですが「お金があれば、鬱病が治る」と確信がありました。
※人によっては「環境」や「心」が最優先になることもあります。
理由はブラック会社に費やす「時間」が無くなり、自分を否定されない「環境」に引っ越し、自分自身を取り戻し、向き合うことで「心」が回復し、「力(スキル)」を身に付けて会社に頼らずに生活出来るためです。
別な記事で詳しく書こうと思いますが、親に「勝手に鬱病になったんだろ」と言われて鬱病の症状が更に悪化してしまいました。環境を変えることが出来ても、過去の挫折経験が原因で心を取り戻すのに時間が必要でした。これはまた別な機会でお話します。
失敗経験を分析する時は、どれが一番点数が低いか決めて、それの何が悪かったのか深堀りして、追及して下さい。
そして後回しにしていた成功体験、②東証一部上場で働けた時になります。
成功体験 ②東証一部上場で働けた時
この成功体験の本質は、「スキル」ではなく「心の状態」でした。
ブラック会社が原因で「お金」「時間」「環境」「力(1に近い2)」は最低点数でした。
この時、条件は最悪でした。
しかし「本心で生きていた」ことで、心だけは5点でした。
今振り返っても会社員人生で一番無敵の状態でした。
「時間が無く、環境が悪いのに、自分のこと理解出来ているの?まともな心なの?」と思ったでしょう。
理由はパワハラする社長の息子に殺害予告、誹謗中傷、名誉棄損されて、私が怒り口論になったからです。
口論になった瞬間、喧嘩している自分達が幽体離脱しているよう客観的に見えて「あ、終わった」と思いながら口論になっていました。社長の息子(次期経営者)と口論ですから・・・。
第3者、表面上から見たら「たかが平社員が経営者にキレた」と思われても無理はありません。
後日社長に呼び出しされて、「どうせ辞めさせられるなら全て暴露して会社の不満言ってやる」と思い、事の顛末と上司と先輩が暴力を受けていたことを全て暴露して、労働環境が厳しすぎることを伝えました。
「社長が社長の息子に注意しても何も改善されません!!これは決して社長を否定する言葉ではございません!!」と感情的になって自分の本心で言いました。
その後社長は黙ったまま腕を組み悩みだして、詳しい事情を少し聞かれただけで怒られもせず、辞めさせられることはありませんでした。
そして1週間後に東証一部上場会社に出向(助っ人)となりました。向こうの会社から人手が足りなく、助っ人の要請があったそうなので、私に社長から指名がありました。業界5本指に入る超大手会社です。零細会社のためこんな話来るなんて一切思っていませんでした。
上場会社のため働く環境はしっかりしていまいた。今は辞めてしまっていますが、上場会社で働けたことは非常に良い経験です!
なぜこのような経験が出来たのか、それは「本心(本音)の状態」だったからです。
この時「心」を5点にした理由は「本心で偽りのない自分」だからです。
現実も自分の心と同じように反映されます。
本心になれたことで、現実も本心に反映されました。
心が整ったことで、「行動の質」が変わり、結果として現実が動きました。
あの時口論になり、本心になれていなければ東証一部で働く話は絶対自分に出ていませんでした。
社長の息子はともかく、ここの社長だけは良い方で人に恵まれた部分もありました。
まとめ
過去の成功・失敗を分析する3ステップ
① 成功・失敗体験に点数をつける
② 点数が高い・低い理由を深掘りする
③ 自分の行動に嘘がなかったか確認する
過去を正しく分析できた人は、同じ失敗を繰り返しません。
本当はやりたいことがあったのに、反対されていた、家業を継ぐために無理にやりたくないことをしてしまったら、苦しくなりますよね。
苦しいことが現実として反映されてしまいます。
自分の心を偽ったら、偽った現実が出てしまい苦しんでしまいます。
自分に正直に本心で生きたら、それに伴った現実が生まれてきます。
過去の成功と失敗を正しく分析すると、
「自分に何が足りなかったのか」がはっきりします。
努力が足りなかったのではなく、
足場(お金・時間・環境・心・力)が崩れていただけかもしれません。
これにて準備編が終了します。
お待たせしました。ここからは実践編の①お金編からスタートになります。
どうやってお金を増やすのか?など話していきます!











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