自己分析をしても「このまま会社員を続けていいのか分からない」と悩む人は多いです。
この記事では、会社の上司や職場環境を分析することで、自分がどんな人生を選びたいのかを判断する方法を実体験ベースで解説します。
↓前回の「【0-1】自分の分析」の続きになります。
まずは「自分自身を分析する」ことで、判断軸を作っておくことが大切です。
【初心者向け】自己分析のやり方|何も分からない状態から人生を立て直す方法 – ゼロから未来を創る
今回は「【0ー2】 相手の分析」になります。
この記事では、自分の会社の上司(相手)を分析するワークを行います。
「上司」を分析することで、人生の方向性が見えるようになります。
順番に説明していきます。
なぜ「上司」を分析すると人生の方向性が見えるのか?
自分の会社の上司や先輩を分析してみましょう。
「自分の会社の上司嫌いだし、思い出すだけで腹立つ」と思った方もいるでしょう。
私も9割尊敬しない人ですが、その中で1割尊敬する方、感謝している方もいます。
分析する目的は「会社の上司を見て、自分は会社員を続けたいか?」これを理解することです。
会社の上司は、未来の自分です。
嫌いな上司を分析して分かった「会社員の現実」
ブラック会社の上司を分析して見えた5つの評価軸
この図はブラック会社時代の上司・経営者を分析したものです。
お金➡(点数5)
私より収入が当然多く、勤務年数や各手当でボーナスも含め倍以上の収入です。
時間➡(点数1)
日付が変わっても仕事をしていて、休日も出勤、家に帰らず車で仮眠をする上司ばかりでした。点数を1にしていますが、-5でもおかしくありません・・・。
環境➡(点数2)
当然ブラック会社のため、良い会社で働けていません。
心➡(点数1)
寝る時間、働く環境が悪いため、すぐ怒ったり、感情的になったり、部下に接する余裕がまったくなく、上司がどんな人間かわかりませんでした。
ちなみに経営者は先輩の顔を殴り、座っている上司に飛び蹴りしたこともあります。
力(スキル)➡(点数5点)
7年から15年までのベテラン上司が多いため、力(スキル)は長年積んできた技術で、県一番になり表彰されている上司もいました。
お金もあって、力(スキル)もあるのに、心はボロボロで、時間も全くない状態でした。
「お金払うから、休ませて・・・」これが口癖でした。
高収入でも幸せとは限らない|上場企業の上司を分析
運良く東証一部上場企業で出向(助っ人)として働いたことがあります。
少しぼかしますが、機械関連業界では5本指に入る会社です。
上場会社=ホワイト企業=人格者が多い
このイメージが当時考えが浅はかだった自分がいます・・・。
ですが想像と現実は大きく違っていました。
お金➡(10点)
私の給料とは天と地の差がある高額な給料でした。
ちなみに私はブラック会社からの出向(助っ人)のため給料は上場会社からの支払いではなく、
ブラック会社からの支払いになります。
高卒で入社した方は給料面は私よりずっと良かったです・・・。先程のブラック会社の上司達の給料より全然高額な給料です。
点数は最大の5にしていますが、今回だけは10点にしています。
時間➡(2点)
ブラック会社より勤務時間は短いのですが、残業している上司は数多くいました。
事務所内で初対面の下請けに怒鳴り散らして「俺は全然休みないんだぞ!!」と大声で怒鳴り散らしている方がいました。
環境➡(3点)
上場会社のため有給休暇のしっかり取れますし、月に1回上司と面談制度も設けていて、働く人に1人にさせない、孤独にさせない会社方針でした。
しかし、2年or3年で必ず転勤があり、県外からの単身赴任の上司がほとんどでした。家族と話す機会がない、子供の成長が見れないと寂しめに話す上司達を見て来ました。
心➡(1点)
すぐにカッとなる上司や、部下に当たるとハラスメントになるせいか、下請けの人間に怒鳴り散らしたり、責任転換をする人が多かったです。
力➡(5点)
某有名大学、高学歴の人達しかいません。頭もかなり良いです。人として最悪な部分もありますが、仕事の技術はありました。
この仕事は下請け会社の人が怒られる状況が多く、
「こんな仕事好きでやっているんじゃない!!」
と大声で元請けと下請けの人間が喧嘩していることが多かったです。
またストレスでプライベートや飲み会で沢山酒を飲み、煙草を吸っている人しかいません。
ギャンブルに走って、休日出勤時はパソコンで競馬をしていました。(緊急のトラブル以外)
高収入であっても、ストレスが原因で酒やギャンブルにお金を費やしていました。
この上司の生き方なら真似したいと思えた理由
大手警備会社で働いていた時の上司であり、元自衛官勤務を定年退職して警備会社に就職した方です。
警備会社は定年退職した警察官、自衛官の再就職場になりやすいです。元警察署の副所長の方もいました。
給料も高くもなく、どちらかと言うと低めで、当然自衛官時代より給料は低いです。
ちなみにここの警備会社の女性職員は夜勤と24時間勤務がないため労働環境は非常に良く、自分の時間がしっかり取れていました。(男性は奴隷のように働かされてました)
この方は人とお客さんへの接し方がとても親身で、まったく嫌な顔せずに仕事と向き合っていました。
そして私が過労が原因で退職になった時、お菓子と靴下を頂きました。
(職場の近くにUNIQLOがありました)
人に親身に接してくれた方に出会ったことがなかったので当時はずっと驚いていました。
後に自衛官の仕事を調べたのですが、「自分を制御する力」を訓練で身に付けています。
「怒らない」「焦らない」「弱音を吐かない」感情をコントロールすることで、どんなトラブルでも冷静に対応できるようになります。
また災害現場などで「人の弱さ・痛み」を目の当たりにしているため、人への思いやりや尊厳を深く理解することが出来ます。
仕事やお客さんで嫌な人に出会っても、「人間を丸ごと受け入れる力」があります。
人の接し方、思いやりを尊敬しています。
ちなみにですが、他にも尊敬する方がいるのですが、長くなるため別記事にて紹介したいと思います!
こんな感じで会社の上司を分析してみましょう。
結論|この分析で「会社員を続けたいか」がはっきりした
上司や職場環境を分析すると、
・どんな働き方が幸せか
・会社員を続けたいか
・自分が目指す人生
が見えてきます。
私の結論は「会社員を続けたくない」に至りました。
理由は東証一部上場の高収入の生活でも、仕事のストレスで酒やギャンブルに投資し、自分の下請けや弱い立場の人間に怒鳴り散らして暴言を吐いている姿をみて、高収入でも羨ましいと思いませんでした。
もちろん私は全ての会社を見て把握していませんし、コロナ禍を過ぎて働き方も大きく変わった会社が多くあります。
別な記事で紹介しますが、「好きではない仕事をしていた」ことも「点数1」の原因になります。
一度分析してみてください。今の仕事と、夢の叶えている時の仕事は一緒でしょうか?
将来、上司のような人生を送ってみたいか、上司達は好きな仕事をしているか?分析して見てください。分析することでこれから自分はどうしたいか、抽象的ですが形は作れてきます。
最後に、自分は上司達より優れていた?
自分は上司達より「お金」も「力(スキル)」もあって上だ・・・と思った方もいると思います。
しかし、「心」はどうでしょうか。
私は過去の上司達より「心」はずっと豊だと断言できます。
理由は暴力や暴言(誹謗中傷)を一度もしていないためです。
「心」は最低1点にしていますが、そういった方はマイナス10や40点ぐらい付けて大丈夫です。
このブログを読んでいる方は、そんな上司達よりずっと心が豊かですし、夢を叶える力があります。
あなたには幸せになれる権利があります。一緒に進んでいきましょう。











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