「やる気があるのに、動けない」
「環境は変えた。でも自分が変わらない」
「自分が何者かわからなくなっている人」
そう感じているなら、それは意志が弱いからではありません。
あなたが悪いわけでもありません。
ただ、自分の扱い方を知らないだけです。
今回は【④心を良くする方法】として、
自分の性格・思考の癖・病気の症状・回復法を整理し、
「心が折れない自分の作り方」を解説します。

※心の説明に入る前に・・・・
何度もこのブログで繰り返し説明してきましたが、
①お金・②時間・③環境が整っていない状態で、
いきなり④心(自分を知ること)に取り組むのは難しいです。
たとえば③環境が悪いと、
ブラック会社で暴言を浴び続けるように、心が削られ、
考え方まで攻撃的・否定的になってしまいます。
また②時間がないと、
自分を理解しようとしても落ち着いて考える余裕がなく、
地に足がつかない状態で答えを急いでしまいます。
だからこそ、まずは①お金を整え、
自分の時間と環境を守れる状態を作る必要があります。
実際に私も、状況が整っていないまま自分を変えようとして、
焦りや不安に飲まれ、間違った方向に考えてしまったことがありました。
ゆっくりで大丈夫です。
あなたのペースで、自分の中で考えながら読んでみてください。
自分を知る方法:自分の説明書を作る
ここまでの記事で、
①お金、②時間、③環境を整える方法を解説してきました。
でも、ここで多くの人が次の壁にぶつかります。
「頑張ろうとしているのに、心がついてこない」
「やる気があるのに、動けない」
「環境は変えた。でも自分が変わらない」
そう感じているなら、それは意志が弱いからではありません。
あなたが悪いわけでもありません。
ただ、自分の扱い方を知らないだけです。
心を良くすることは、自分を理解することです。
そして自分を理解するとは、自分がどんな人間かを隅々まで知ることです。
自分を知らないと、人生は“他人のルール”で動かされてしまいます。
自分を知ると、人生を“自分のルール”で生きることができます。
だからこそ、まずは自分の説明書を作ります。
自分の説明書を作ることで次のような効果を得ることが出来ます。
一番大きい効果は、「自分をコントロールできるようになること」です。
これができると、失敗の対策も、回復も、成長もすべて繋がっていきます。
例として、ブラック会社の上司を何人も見てきて、
感情的になり部下に大声で当たり散らす方が多くいました。
しかし実際は、自分自身を客観的に見れなくて、コントロールが出来ずに気分で強い言葉を使ってしまっている状態でした。
ここで一度、考えてみてほしいです。
「なぜ過去の自分はあんなに怒っていたのか?」
「いつから自分はこうなってしまったのか?」
そうやって、自分の状態を少しずつ言語化していくことで、
「もう同じ失敗をしないようにするにはどうすればいいか?」
という対策が立てられるようになります。
だからこそ④心では、自分の性格や行動パターンを細かく分析し、
自分の説明書を作っていきます。
例として私はどんな人間?
例として私がどんな人間か深堀して説明書を作ってみます。
上の図は、私が実際に「自分の説明書」を作った時の分析例です。
いきなり①~⑨のことを知ろうと言われてもわからないですよね。実際に私も自分を理解するのに何年もかかってしまいました。ですが時間を取り戻したおかげで現在このように自分自身を理解することが出来ました。
理解するためには次の項目を参考にして下さい。
メモ帳でも、紙でも、ノートでも構いません。
これらの項目を書き出して下さい。
実際に私を例にして説明書を作っていきたいと思います。
私はブログ上画像に収まるように簡潔に書いていますが、
思い付くまでぎっしり書き出して大丈夫です。
私もたくさん書き出した上、今回は書くものを厳選して書き出しています。
ここから先は「自分の説明書」を作るために、出来事を深掘りしていきます。
その際、分かりやすいように重要ポイントへマーカーを引いています。
赤=ポジティブ面、青=ネガティブ面、緑=説明書に載せる項目です。
自分を知る方法:ネガティブ面を深堀する
私のネガティブ面を分析すると以下のようになります。
最終的に報われないことから本質主義(きっちり根拠を持つ)に辿り着きました。
なぜ、報われないところから「うつ病」「学習性無力感」が判明したのか?その理由は、
「報われないこと」を深堀したためです。
あまりにも報われないことから、精神的におかしくなっていることに気づき病院で診察した際、
うつ病と診断されました。
学習性無力感は「報われないこと」をネット検索して多数の情報を集めたことで判明しました。
私の場合のネガティブ面は「報われないこと」ですが、人それぞれ状況が違います。
うつ病以外にも「パニック障害」の方やストレスによる「逆流性胃腸炎」など様々な病気があります。
病気の性質をしっかり理解することが、自分と向き合う行動になります。
私は向き合いたくても親から誹謗中傷されて病気と向き合うことが出来ず、心に鞭を打ったまま生きていました。
あくまで私の場合ですが、環境を変えたことによって病気と向き合うことができ、良く寝れるようになりました。
※診断や治療は医療機関へ。この記事は「自分を理解するヒント」です。
どうすれば報われるかを深堀していき、時間を増やすことで地に足を付けた行動が出来るようになり、「本質主義(きっちり根拠を持つ)」な性格だということがわかりました。
「再起・自由」もこのように分析して辿り着きました。
会社員時代、私より酷い目に合っている同期・先輩・上司を数多く見てきました。
どうすれば私やこのような人達が良くなり、救うことが出来るのか?それを深堀して考えた時、
「再起できる・自由になれるための発信を行う」に辿り着きました。
同じようにしてポジティブ面も考えてみます。
自分を知る方法:ポジティブ面を深堀する
重複になってしまいますが、①金銭面②時間③環境④心⑤力(スキル・技術)が全く足りていなかったのが原因で全く結果が出せていない状況でした。
過去の成功した事例(中学の部活)を分析すると、「成果が出た瞬間に加速する」(結果燃料)のタイプだと判明しました。
結果燃料タイプとは?簡潔に言うと、
「0から1にする能力はないが、1から∞に発展させる能力があること」になります。
自分を知る方法:自分の燃料タイプを知る
結果燃料以外にも「承認燃料」「探求燃料」「使命燃料」計4つ存在します。
話が脱線してしまうためここでは深く扱いませんが、0から1にすることが苦にならないタイプの「使命燃料」の方も中にはいます。自分がどのタイプか見極める必要があります。
深堀することで自分自身を理解できる
ポジティブ面でもネガティブ面でも共通する部分が見えてきます。
(例)自分の場合は「金」「時間」「報われない」⇦これらを深堀
私は「報われない」を深掘りしたことで、自分の病気や思考の癖を理解できるようになりました。
そして否定や失敗を減らす方法を作り直していきました。
もし今、あなたが
「頑張ろうとしているのに、心がついてこない」
「やる気はあるのに、動けない」
そんな状態だとしても大丈夫です。
それはあなたがダメなんじゃない。
ただ、あなたの説明書がまだ手元に無いだけです。
自分を理解できた人は、必ず回復できます。
そして回復できた人は、必ず前に進めます。
【まとめ】自分の説明書の作り方(4ステップ)
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STEP1:まずは「出来事」を書き出す
(嬉しかった/不安/イライラ/やる気/無理だと思った/時間を忘れた/落ち着く物や環境/成功した出来事) -
STEP2:赤=ポジティブ、青=ネガティブで線を引く
(線を引いた部分を深堀する) -
STEP3:緑=「今後も使える攻略情報」だけ抜き出す
(例:集中できる時間帯、回復方法、調子が狂う条件、) -
STEP4:緑の内容を武器にして⑤力(スキル)へ進む
(自分の得意環境で、再起を加速させる)
次は【⑤力】へ進みます。
自分の説明書を武器にして、自分の好きな「力(スキル)」を積み上げていきましょう。








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